終活「片付けって何からしたら良いの⁇」「どうしたら良いのかわからない」のポイントを紹介します！

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先日、お客様の声であった「終活が捗らない、どうしたらいいの？」にお答えするため終活片付けポイントを紹介します！興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

そもそも終活の目的とは？終活を始めるタイミングは？

★終活をご自身で行う大前提として、「遺された家族が遺品を整理する際の負担を減らすためです」

片付けを行い物の数を減らしておかないと、遺品整理を行う家族への負担が大きくなります。遺品整理の費用面はもちろん、体力面・精神面でも負担が大きな作業になります。

ご家族の負担を増やさないためにも終活をすることを勧めます。

★相続トラブルを防ぐことも出来ます

物の整理と同時に財産の整理を行い、重要書類などもまとめておくことも大切になってきます。

相続の際に資産整理が済んでいると、遺されたご家族にとって非常に助かります。

また、誰にどの資産を相続するかを決めておくことで相続トラブルを防ぐこともできます。

★今後の生活が安全なものに維持できます

お部屋の動線上に物があったら思わぬ怪我をしてしまうこともあります。

片付けを行うことで今後の生活を安心・安全なものに維持できます。

★人生を振り返り、前向きに！

終活を行うことで、これまでの人生を振り返れます。

そして、これからの人生を前向きに見られます。

○終活における断捨離の進め方○

以下では、断捨離の進め方を順を追ってご紹介します

○持っているものを全て出してみてください。

どんな物があるか、どれくらいの量なのかを把握することによって無駄な物を判断しやすくなります。

※但し！広範囲を一気に断捨離すると挫折します！！

挫折しないために、最初はアクセサリーや、洋服、本などの小さなカテゴリーを設定してからスタートしてみて下さい。

○仕分け作業

カテゴリー別でものを取り出したら必要か不必要かで分類して下さい

そして必要か不必要か迷うものが必ず出てきます。

どちらか迷った時は保留箱を作成し入れておきましょう。

そして、ある程度時間が経ってからもう一度必要か不必要か判断して下さい

 少し時間をおくことで判断ができるかもしれません。

○収納作業

必要なものと不必要なものの分類ができたら、必要なものを収納する作業になります

この時に注意したいのが、動線を意識して収納することです。

動線に物が置いてあるとその後の安全な生活に支障がでます。

できるだけ余裕がある収納の方が使いやすいです

一つの収納棚にギュウギュウに詰め込まないようにするのが大切です。

○不必要なものを処分

処分の方法としては『捨てる、売る、譲る』などがあります。

また、もしも捨てる場合には処分の仕方が自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう

重要ポイント！

○捨てるか、捨てないか迷った時には時間をおく事！

○一気に断捨離を進めようとすると、勢いで捨ててしまい後々後悔してしまいます！

終活の片付けは自分のペースでやることが大切です。

○物が多ければ計画を立てて断捨離を行いましょう！

何か参考になることはありましたでしょうか？

この記事が少しでも役に立てば幸いです。